コネクトシーラーシリーズ
区分 | |
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コネクトシーラーの安全性 | 「コネクトシーラー」で封じ込められたアスベストは、空隙を埋めて硬い状態で固化してしまうのではなく、濡れ性・浸透性の性質から、繊維同士の結合を基本にするため、一定の柔軟性を保持し、耐火・断熱・保温性・吸音・防湿性に優れたアスベスト本来の性能をほとんど低下させません。 封じ込めで使用する「コネクトシーラーS」と「コネクトシーラーR」は、国土交通省の認定を取得しております。 認定番号 MAEN-0015 [建築基準法 第37条 第二号(指定建築材料) に基づく国土交通大臣の認定] 国土交通省認定PDF |
種類と設計価格 | |
コネクトシーラーS詳細 (一般販売用) |
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施工手順 |
①「コネクトシーラー」をペール缶等の容器に移し、攪拌する。(「コネクトシーラーS」は成分安定のため、希釈せずに原液のまま使用) ②エアレス(吹付け機)を低圧でセットし、試験的に吹付け状況を確認する。(アスベストの劣化状態や吸込み状態等で圧力を調整) ③アスベストが30mm厚以下の場合は、「コネクトシーラーS」を必要量、表面からエアレス(吹付け機)吹付け浸透させる。(アスベストの劣化状態や吸込み状態により、数回に分けて吹付) ④アスベストが30mm以上ある場合は、「コネクトシーラーS」を表面から吹付け、浸透させた後に、別売り器具「注入用ノズル」を使用し躯体側から注入散布する。 ⑤作業終了後、養生を撤去する前に浮遊したアスベストが養生材に付着している可能性があるため、「コネクトシーラーS」を必要量吹付けてから撤去する。 *アスベストの状況によっては、30mm以下でも注入散布が必要な場合や、30mm以上でも注入散布ができない場合等もあるので、事前に確認し施工してください。 |