有機系廃棄物再生エネルギー変換システム

有機系廃棄物再生エネルギー変換システムは、有機系廃棄物等を炭化・ガス化させて発電機へ投入し、クリーンなエネルギー(電力、熱等)を取り出すものであり、今日世界に必要とされている循環型社会にふさわしいシステムです。


第一号機

■多様なバイオマスへの対応が可能

当社の独自技術のルーツは東京工業大学および産業技術総合研究所との共同研究技術、アスベストの低温溶融技術にあります。そこから発展した有機系廃棄物の処理技術を保有しているため、競合技術が木質系など単一のバイオマスに対する専用設計であることが多いのに対し、当社のシステムは投入可能なバイオマスの種類が多いことが大きな特徴です。木質系以外にプラスチック系、紙・繊維系、家畜糞系、下水・食品汚泥系など様々な有機系廃棄物を高効率でエネルギーに変換する事が可能です。

■実用的な設計

トラブル回避のため、投入するウッドチップに非常に低い含水率を求めるあまり、事業採算の合わない輸入システムも存在していますが、当社は、独自の炭化技術とガス化技術を組み合わせることにより、常識的な含水率での投入を可能にし、さらにガス化した際に問題となるタール成分の除去についても解決しています。ガス化発電のみならず、分離した水素ガスから燃料電池発電への発展や、エタノールとして取り出すことも可能であるなど、将来性のあるシステムとしています。 また、部品は全て日本製を採用し、修理対応、メンテナンス面においても安心な設計を実現しています。

エネルギー変換システム概要

1. 投入原料: バイオマス原料⇒乾燥ホッパー⇒炭化炉⇒ガス化反応炉⇒灰分収集容器
2. 生成ガス: ガス化反応炉⇒熱分解⇒ガス精製⇒熱交換器⇒ガスエンジン
3. 排気ガス: ガスエンジン排気⇒熱交換器⇒大気放出

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